


2006
南条嘉毅個展 " 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-28-8 2006.02.15~2006.02.27 "
Solo Exhibition " 1-28-2 Asagaya-kita, Suginami-ku,Tokyo 2006.02.15-2003.12.28 "
西瓜糖(東京)
2006
南条嘉毅個展 " 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-28-8 2006.02.15~2006.02.27 "
Solo Exhibition " 1-28-2 Asagaya-kita, Suginami-ku,Tokyo 2006.02.15-2003.12.28 "
西瓜糖(東京)


本作は、タイトルに示された場所において、土の採取、乾燥、分類、散布、撮影という一連の行為を通して制作された写真作品である。林道や山道の中から特徴的な地点を選び、その道を横断するかたちで、乾燥させた土が尽きるまで直線的に散布する。
延々と続く道が象徴する普遍的な時間軸と、地表に表出した微細な土の粒子による線的構成とが交差することで、本作は「永続する線」が消失へと転じる一点を示す場を形成する。そこでは、道という人為的な持続性と、土という物質の有限性が重なり合い、時間と場所の関係性が視覚的に立ち現れる。

①「神奈川県相模原市大島相模川左岸 06.01.11」
②「神奈川県津久井郡城山町小倉馬込棧道 06.01.25」
③「神奈川県津久井郡津久井町鳥屋水沢川左岸八丁橋下 06.01.10」
④「神奈川県津久井郡津久井町鳥屋水沢川奥野林道 06.02.02」
⑤「神奈川県愛甲郡愛川町三増 三増峠 06.01.15」
⑥「神奈川県相模原市大島相模川左岸 06.01.11」
⑦「神奈川県津久井郡津久井町鳥屋荒井林道 06.01.19」
⑧「神奈川県津久井郡津久井町鳥屋水沢川左岸 06.01.27」
⑨「神奈川県津久井郡津久井町鳥屋水沢川左岸八丁橋下 06.01.10」
⑩「神奈川県津久井郡津久井町鳥屋水沢川右岸 06.01.05」
⑪「神奈川県津久井郡城山町小倉馬込棧道 06.01.25」
⑫「神奈川県津久井郡津久井町鳥屋水沢川右岸 06.01.16」
本作は、タイトルに示された場所において、土の採取、乾燥、分類、散布、撮影という一連の行為を通して制作された写真作品である。林道や山道の中から特徴的な地点を選び、その道を横断するかたちで、乾燥させた土が尽きるまで直線的に散布する。
延々と続く道が象徴する普遍的な時間軸と、地表に表出した微細な土の粒子による線的構成とが交差することで、本作は「永続する線」が消失へと転じる一点を示す場を形成する。そこでは、道という人為的な持続性と、土という物質の有限性が重なり合い、時間と場所の関係性が視覚的に立ち現れる。



